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【天才的発想】こんなアイス見たことない!!

【おもしろアイデア】冷蔵庫に隠れるアイス!?
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みなさんこんにちは!ぽんです!
今回のおもしろアイデアコレクションにノミネートされたのは・・・?

1、冷蔵庫に隠れるアイス『DO NOT EAT』??

タイトルにある通り、今回紹介するアイスは冷蔵庫に隠れるんです、、
その名も
ブラックモンブラン
『DO NOT EAT(食べないで!)
です!!

takeshita-seika.jp
⬇︎こちらは"ホラー"と"ストーリー性"を重視して紹介している動画です。




では簡単にどんな商品なのか画像を交えて説明したいと思います。

まずこちらの画像を見ていただきたいのですが、実はこの中に今回の商品が隠れています。どこでしょうか?(すぐ下に答えが載ってます)

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http://takeshita-seika.jp/gitai/

正解は、、、


こちらの3つです!
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http://takeshita-seika.jp/gitai/

「え、保冷剤じゃ・・・?」

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http://takeshita-seika.jp/gitai/

「と思ったらアイスや!!」

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http://takeshita-seika.jp/gitai/

ということで、こちらが今回紹介させていただきます、冷蔵庫に隠れてしまうアイスです。

皆さんも経験があるのではないでしょうか?家族や友達に「あとで食べよう」と楽しみにとっておいたアイスを食べられたことは・・・

でももう心配ありません。そもそもアイスの存在に気づかないのですから(笑)



2、今求められている商品・サービスの価値とは?

はい、では本題に入ります。

 今の時代、大量生産大量消費は終わり、人々はより高度な質(価値)を求めるようになっています。それゆえ、アイスに限らず飲食店やメーカーさんは美味しい料理、良い商品を作るのは当たり前で、「インスタ映え」という流行に見るようにどうやって消費者の求める価値を見つけ提供できるかが勝負の鍵となっています。

 例えば身近な例で言うと、スターバックスはただの「美味しいドリンクが飲める喫茶店」ではなく、サードプレイス(ファーストプレイス『家』とセカンドプレイス『職場』の中間に位置する場)を意識しています。そのためコミュニケーションが生まれるようなイベントや機会を多く作っているのです。たまに列に並んでいて「遅いな〜」と思ったらレジのところでお客さんと店員さんが笑顔で話している、なんて光景見たことないですか?まさにここでいうコミュニケーションを狙っているのです。

 また「iPhone」は機能が良いというのはもちろん、『安心』と言う価値も売っていることを知っていましたか?
純粋にiPhoneの機能やデザイン性に惚れて買っている方ももちろんいますが、ここまで普及したのは「みんな持ってるから変なもんじゃない」、「みんなが使いやすいって言ってるから使いやすいんでしょ」と言って買っている方が大半です。
 これは『安心』を付加価値として買っている証拠です。(最近よく堀江さんやキングコング西野さんなどが言っている「信用がお金になる」とほぼ同じことです。)

3、今回の商品の何がすごい?
 

 普通に食べても美味しいブラックモンブランアイスに、『アイスを勝手に食べられないように』という付加価値をつけた商品となっています。

アイスを勝手に食べられた経験に目をつけるところ、そしてそれを形にするために『保冷剤』の存在に気づいたこと。この気づきはパッと出てくるものではなく、最高にくだらなく、最高に面白いです。

では、このようなおもしろい商品を生むためにはどうすればいいでしょうか?

4、おもしろいアイデアを生む『アナロジー』とは?
(※ここからは少し深い話になるので気になる方だけ)

まず整理しましょう。

今回の商品は、
〔従来の普通に美味しいブラックモンブラン〕+〔共感ストーリー(冷蔵庫に入れておいたら家族や友人に食べられる)〕で構成されています。

ここでの〔ストーリー〕の分類は、「それよくあるっww」という『共感からくる”面白さ”』です。つまり『あるあるネタ』です!友達と話していてあるあるを聞いたとき「それお前もやってたのかww」となりませんか?

 そしてそれを『保冷剤』にするという発想がなかなか出そうで出ないものだと思います。公式ホームページhttp://takeshita-seika.jp/gitai/をみると『霜だらけ』にしたり、『生魚』にしたりと色々と思考した結果が伺えます。

 これらは「アナロジー(類推)」という、ある事象の"価値"から同じ"価値"の事象を見つける考え方です。
『たとえ話』はアナロジーそのもので、何か複雑なことを同じ価値を持つ相手にも理解できる事象に置き換えて説明すると、スって理解してもらえることがあります。
 ダラダラしている友達を見て「お前ナマケモノみたいだな」と言ったとします。この場合、前提としてナマケモノは『のんびりだらけてる存在("価値")』であり、
その友達を見たときにこの"価値"が重なり、ダラダラしている➡︎ナマケモノみたいだ、と連想されたのです。つまり、この"価値"が同じであればナマケモノでなくても良いんです。

ここでは、
〔ストーリー〕の「食べられたくない(食べられない)」という思いを形にできるものはなんだ!?と考え、「食べられない」➡︎「保冷剤」がアイデアとして浮かび、アナロジーしたということになります。

したがってアナロジーを使うと、「食べられたくない(食べられない)」から他にも「ゴミ」や「カビ」を連想し、「腐ったように見せるボロボロなパッケージ」を作ることも可能かもしれませんね!

5、まとめ

今回伝えたいこととしては、 『新しいアイデアを生み出したいときは、まずは消費者がどういう"価値"を求めているのかを明確にして、アナロジーを使い同じ価値を持っているものをひたすら引っ張ってくる(全く違う領域であればあるほど良いです。)』
そうすれば、価値は同じなのであとはそれを形にするだけです!

アナロジーは日頃から練習でき、使えるようになると、
話が上手くなる+話に独創性が出て面白くなる+クリエイティブなアイデアが生まれる』 などなどメリットがたくさんありますので、ぜひ練習して見てはいかがでしょうか!

アナロジー思考

アナロジー思考

こちらの細谷功さんの『アナロジー思考』では、練習方法や細かい深い部分まで書いてあります。難しい表現は使われていないので、ぜひ隙間時間などに読んで見てはいかがでしょうか!



また、ブラックモンブラン「DO NOT EAT」に関しては、 販売店舗はディスカウント店「ドン・キホーテ」で販売していますので(一部地域を除く)、ぜひ立ち寄った際は見てみてください!